VPGLには、簡単な3Dグラフィックの機能が付いていて、VPGL言語の実装で、物体の制御ができます。この記事では、簡単な三次元ブロック崩しのアプリを紹介します。このアプリケーションは、すべてVPGLのプログラムダイアグラムで実装されています。実装は、IDEのMAINタブですべて見ることができます。
遊び方
- このページの一番下にあるVPGLのIDE中の左上にある”RUN”のボタンを押してください。
- 画面が三次元ブロック崩しの画面切り替わり、ポールは動き出していますが、ボールが落ちてももう一度RUNボタンを押せばまた何度でも始まります。
- 画面手前にある青いレンガでボールを打ち返します。画面下にあるスライドバーを移動すると、青いレンガが合わせて移動しますので、ボールに合わせて跳ね返してください。
- 画面下にあるLeft/Rightボタンを押すことによっても打ち返すレンガが移動します。
- さらに、打ち返しの青いレンガをタッチしてドラッグしても移動します。この三つの手段から操作しやすいものを使ってください。
- 奥にある白いレンガが全部消えると自動的にもとに戻ります。
- スコアは数えていません。ボールが落ちてもRUNボタンを押すともう一度やり直せます。
- 何かおかしなことになったら、ブラウザの再読み込みをすると解消します。
ゲームとしては立体であること以外、できることは最小限ですが、試してみてください。(子供向けに球はとても遅く設定してあります。)
ホームページ(英語)のほうでは、このアプリケーションの機能拡張/カスタマイズについて紹介する予定です。また、このアプリケーションの詳細解説も行う予定です。これらはページができ次第ここにリンクを張ります。